初詣
〜水稲荷神社〜
あけまして、おめでとうございます。
今年は、1月4日まで旦那の実家に帰省していたので、お正月休み最終日の5日になって、ようやく初詣らしい初詣に出かけました。
…と言っても、今年は大きな神社仏閣ではなく、近所のマイナーな神社にしました。
理由は一つ、混んでる中を並ぶのが嫌だから。
家の周りを改めてGoogleMapで見てみると、近所にやたらクチコミの良い神社を発見!
水稲荷神社!ここに決定!
この神社、元は豊塚稲荷という名前だったようですが、1702年に霊水が湧き出してから、水稲荷神社という名前になったそうです。
眼病が良くなるとか、合格祈願とか、水商売が上手く行くとか、消防関係の事とか、いろいろなご利益が期待できるそうです。
やはり、水関係の事に効くようです。
境内の脇には2匹の狛犬ならぬ狛キツネが…!
ひとまず、ここで参拝。
私は眼の病気もなければ、受験もしないし、水商売もしてないので、とりあえず、家族の健康と平和を祈願しました。
クチコミによれば、境内の裏手にはいろいろあるらしい…という事で、裏手に回り込んでみます。
境内左手に、1匹のキツネの石像が祀られていました。
これ、耳が欠けてしまって、ないんです。
耳欠け稲荷様という物で、この石像と自分の身体の痛い部分を交互に撫でると、痛みがなくなるとか…
身体中、撫でて、ご利益を期待します。
境内の裏手に行くと、富塚古墳という古墳がありました。見かけは、ちょっとした小山です。
キツネのたくさんいる祠みたいなのが祀られています。
この辺り、確かにちょっと怪しい空気が流れていました。私は何も霊感がありませんが、夜に1人で来る勇気はありません。
それから、さらに行くと、北野神社、高田神社…と、神社の中に更に神社がありました。
早稲田大学の創設者、大隈重信は、これらの小さな神社に日々参拝していたようです。
そんな事から、合格祈願に訪れる人が多いようで、小さな祠の脇には、早稲田大学の合格祈願の絵馬がたくさん掛かっていました。
というわけで、今年の初詣も無事終了しました。
今年一年、家族みんなが健康で平和に暮らせますように!
2020・1