あいらの旅と日常

旅行好き主婦あいらの旅と日常ブログ

初詣

水稲荷神社〜

 

あけまして、おめでとうございます。

 

今年は、1月4日まで旦那の実家に帰省していたので、お正月休み最終日の5日になって、ようやく初詣らしい初詣に出かけました。


…と言っても、今年は大きな神社仏閣ではなく、近所のマイナーな神社にしました。


理由は一つ、混んでる中を並ぶのが嫌だから。


家の周りを改めてGoogleMapで見てみると、近所にやたらクチコミの良い神社を発見!


水稲荷神社!ここに決定!

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この神社、元は豊塚稲荷という名前だったようですが、1702年に霊水が湧き出してから、水稲荷神社という名前になったそうです。


眼病が良くなるとか、合格祈願とか、水商売が上手く行くとか、消防関係の事とか、いろいろなご利益が期待できるそうです。

やはり、関係の事に効くようです。

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境内の脇には2匹の狛犬ならぬ狛キツネが…!

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ひとまず、ここで参拝。

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私は眼の病気もなければ、受験もしないし、水商売もしてないので、とりあえず、家族の健康と平和を祈願しました。


クチコミによれば、境内の裏手にはいろいろあるらしい…という事で、裏手に回り込んでみます。


境内左手に、1匹のキツネの石像が祀られていました。

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これ、耳が欠けてしまって、ないんです。


耳欠け稲荷様という物で、この石像と自分の身体の痛い部分を交互に撫でると、痛みがなくなるとか…

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身体中、撫でて、ご利益を期待します。


境内の裏手に行くと、富塚古墳という古墳がありました。見かけは、ちょっとした小山です。

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キツネのたくさんいる祠みたいなのが祀られています。

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この辺り、確かにちょっと怪しい空気が流れていました。私は何も霊感がありませんが、夜に1人で来る勇気はありません。


それから、さらに行くと、北野神社高田神社…と、神社の中に更に神社がありました。

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早稲田大学の創設者、大隈重信は、これらの小さな神社に日々参拝していたようです。


そんな事から、合格祈願に訪れる人が多いようで、小さな祠の脇には、早稲田大学の合格祈願の絵馬がたくさん掛かっていました。


というわけで、今年の初詣も無事終了しました。

今年一年、家族みんなが健康で平和に暮らせますように!

 

2020・1

ヨーロッパ❤️クリスマスマーケットの旅②

ヨーロッパの旅①では6日目までをご紹介しましたので、②では7日目から最終日11日目までの様子をご紹介します。

 

①をまだご覧になっていないようでしたら、是非①の方もご覧ください!

 

〜7日目〜ブダペスト

 

そんなわけで、昨夜はのちらつく中、眠りにつきました。

 

リッツの朝食はとても豪華!

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そして…

なんと昨日のが思い切り積もってしまいました!

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朝早くから予約なしで国会議事堂に乗り込む計画だったので、雪はちょっと…

とは言え、国会議事堂は絶対に一見の価値ありとのことなので、頑張って行くことにしました。

行くだけで、もうブーツの中は雪が染み込んで、グチョグチョ…

 

でも、雪景色の中の国会議事堂はまた格別の美しさ!

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そして、幸運にも当日券でなんとか入場できました。入場料は日本円で2000円くらいなので、

安くはないですが、英語のガイドツアー付きです。

 

内部はとにかく贅の限りが尽くされていて、

とにかく金ピカ

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国会議事堂にこの金ピカさは必要なのかちょっと疑問ではありますが、見る分には本当に素晴らしい!

 

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これが会議場です!なんでこんなに金ピカなんだ⁈…とびっくり‼️

 

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廊下には長椅子と、葉巻置き場が…

昔の国会議員達が会議の合間にこの長椅子で休みながら葉巻を吸うシーンが目に浮かびます。

そして国会議事堂見学を無事に終え、昨日のリベンジで中央市に徒歩で挑みました。

 

もうブーツの中は雪でグチョグチョで、足先が冷たくて感覚がなくなってしまいました。

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中央市はこんな感じ。

二階建てで、1階は生鮮品主体、2階は飲食スペースと雑貨屋さんでした。

私はここで、お土産にパプリカパウダーを購入。パプリカはハンガリーの名産だそうです。

 

そしてホテルに帰ってチェックアウトを済ませ、次のホテル、フォーシーズンズに移動しました。

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とても素敵なお部屋です。
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リッツとは目と鼻の先なのですが、何せ雪が深くてスーツケースが転がせないので、タクシーになってしまいました。

 

そして荷物だけ置いて、バスに乗って私が是非とも行きたかったリスト記念博物館に行きました。

 

地味なミュージアムですが、リスト大好きの私にとっては、素晴らしいミュージアムでした。

 

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リストが使っていたピアノがあったり…
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手書きの楽譜があったり…
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食器や…
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こんなサマーベッドに寝転んで曲の構想を練っていたのでしょうか…
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リストの手型が…

比べてみました。
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リストのベッドも…
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ミュージアムを出て、フォーシーズンズホテルに戻り、今回はラウンジが使えないため、ホテルの1Fのレストランで簡単なランチ。

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グリューワインも、クリスマスマーケットの2倍くらいの値段でしたが、この旅行中に飲んだどのグリューワインよりも美味しかった!

ランチセットのメインはお魚のグリル。

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一休みの後は、ドナウ川ナイトクルーズ

これは日本からネット予約して行きました。

日本語のガイドフォンと、ドリンク1杯付きの1時間くらいのクルーズです。

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国会議事堂は、夜も金ピカ

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クルーズの帰りに、近所のクリスマスマーケットで、グリューワインと牛肉の煮込みで腹ごしらえ。美味しい!

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おやすみなさい💤

 

〜8日目〜ブダペスト&フランクフルト

 

そして翌朝は…

昨日ランチで入ったレストランで朝食。

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そして…

ブダペスト空港まではネットで慌てて手配した送迎サービスを利用したので、ホテルからラクラク移動。乗り合いマイクロバスのはずが、私たち以外にお客様がいなかったので、貸し切りリムジンになって、ラッキーでした。

そして、ルフトハンザでフランクフルトにひとっ飛び!

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ここから2泊は、フランクフルトエアポートヒルトンに連泊しました。

空港直結なので、便利だし、お値段もお手頃で良かったです。

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建物は真ん中が吹き抜けになっていました。

うっかりカーテンを開けて電気をつけていると、室内丸見えの設計です(笑)…

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これはラウンジ。とてもシンプル。

ラウンジで腹ごしらえして、夜になってから、Sバーンでフランクフルト市内に向かい、レーマー広場のクリスマスマーケットへ!

 

フランクフルトのクリスマスマーケットはとても規模が大きい!

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このマグでグリューワインを飲むと、マグがお土産に持って帰れます。

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とっても可愛いデザインです。

 

でも、この日は行ったのが遅かった上、空港からSバーンに乗るのに乗り場探しに手間取ったり、フランクフルトに着いてからも反対方面に行くトラムに乗ってしまったりで、すっかり時間を無駄にしてしまい、すぐに閉店時間になってしまい、不完全燃焼のまま、ホテルに帰りました。

 

〜9日目〜フランクフルト

 

この日は朝から日帰りでヴィースバーデンの温泉へ!

ドイツも温泉大国で、そもそもヴィースバーデン とかバーデンバーデンとかいう地名の「バーデン」というのは、ドイツ語で「お風呂に入る」という意味です。

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駅前からはバスに乗って、

カイザー・フリードリッヒ温泉に到着。

なんと、この温泉、水着禁止混浴なのです!

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私たちが行った時は、たまたま温泉プールが閉鎖中で(なぜ?)、サウナしか使えないと言われたのですが、電車に乗ってはるばる行ったので、サウナだけでも入ってみることにしました。

 

内部はもちろん写真撮影なんてできませんが、本当にスッポンポンの混浴でした…!

 

脱衣所からは、男性も女性も、タオルも何も巻かずに、スッポンポンで出てきて、堂々と闊歩してました。

 

私は…さすがにバスタオルを巻いて出てきました。

 

が…

スチームサウナにタオルを巻いて入ろうとしたら、中にはスッポンポンのおじさんが座っていて、「タオルは外に置いてこないとダメだよ〜」と言われてしまいました。

 

仕方なくサウナの外に出て、タオルをどこに置こうか考えていると、温泉の管理のお兄さん(若い!)が、歩いていて、「そこにタオル掛けて、ビーサンも脱いでね〜」と…

 

仕方なくお兄さんの前で、私は本当にスッポンポンになり、サウナに挑んだのでした。

 

最初、サウナの中にはおじさんが1人いただけでしたが、途中からおじさんが何人か出入りしたりで、そのたびにギョッとしました。

 

でも後半は、もうどうにでもなれ!という感じで度胸もつき、スッポンポンで横になって寝転がれるまでに成長しました。

 

もう怖いものはない感じです。ははは

 

1時間ほどで温泉を出て、近くのエスニック料理のお店で、簡単なランチにしました。

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久々に食べる洋食以外の料理でした。

ちなみにこのお店では、英語が通じず、オーダーに苦労しました。

 

帰り道、ヴィースバーデン のクリスマスマーケットに寄りました。

小さなマーケットでしたが、可愛い感じでした。

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この後、スーパーに寄って、日本へのお土産を買い漁り、一旦ホテルに戻りました。

 

そしてラウンジで簡単な食事を済ませて、昨日のリベンジで、もう一度フランクフルトのレーマー広場へ行ってみました。

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そしてついに、旅も、明日を残すのみとなってしまいました。

 

〜10日目〜フランクフルト

 

長いと思っていた旅行も、なんとついに最終日に!

フライトが夜だったので、夕方まではたっぷり遊べるので、ちょっと頑張って、日帰りでシュツットガルトまで足を伸ばしてみました。

 

昨日のうちに列車の切符を取っておいたので、安心です。

 

今日の目的地はポルシェミュージアム

駅を降りると、ドドーン!といきなりポルシェミュージアムが…

車のオブジェも凄い…

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ミュージアムは、ガイドフォンを持って、自由に歩き回って見学します。

 

車は年代順に並んでいました。

ポルシェも最初は、こんな車から始まったようです。

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カーズに出てきた車でしょうか…
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館内のエスカレーターは、もに凄く長く急で怖い!高い所が苦手な私の友人はすっかり怯んでいました。
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そしてランチは、シュツットガルト駅前のドイツ料理のお店で。

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店の入口の感じは普通ですが、美味しいと評判の店らしく、店内は現地の人達で満席でした。

 

ほんの少し待つと、店員さんが、相席でも良いかというのでokだと答えると、ちょっとお年を召したドイツ人3人組と相席になりました。

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よくわからないので、ランチセットを注文しました。

ビールと…

スープと…

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メインは、友人がポークソテー

私が煮込んだ豆とソーセージ

もうドイツ料理もこれで最後と思うと、愛おしい〜

 

そして最後はシュツットガルト駅前のクリスマスマーケット!

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ドイツでも屈指のマーケットで、規模も大きく、綺麗でした。

今回は昼間にしか行けなかったのが、ちょっと残念です。きっと夜はもっと綺麗なのでしょう〜

 

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ここのグリューワインカップは、ガラス製で素敵でした。

またお土産が増えちゃいました。

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スケートリンクまでありました。

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オモチャの列車が走ってました。

 

名残惜しい気持ちのまま、5時半頃にはホテルに戻って、荷物をピックアップし、ラウンジでフライト時間を待ちました。

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私の大好きなノイハウスのチョコレートが食べ放題で、素晴らしいラウンジでした。

 

そしてANA直行便で一路羽田へ…

さよなら、ヨーロッパ…

 

〜11日目〜羽田到着

 

半日に及ぶフライトも、疲れていたのか、最初の機内食の後、爆睡してしまったらしく、目覚めた時は、着陸2時間前!

感覚的には、機内食私2回食べただけ…何もしてない…!

 

ちなみにこれは、今回私が持ち帰ったお土産。

基本的にお土産はいつも大したものは買いません。

 

丸いパッケージが、例のザッハートルテです。

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中身はこんな感じ!

可愛い💕
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 というわけで、ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

 

2019/12

ヨーロッパ❤️クリスマスマーケットの旅①


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〜女2人気まま旅〜

 

2019/11/26〜2019/12/6、友人とヨーロッパのクリスマスマーケットを巡る旅に行って来ました。

 

今回のコースは次の通り!

ウィーン

  ↓

ブダペスト

  ↓

フランクフルト


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旅のお供は可愛いジジ💕

この子と一緒に旅に出かけます。

 

今回利用したのは羽田から飛ぶANAの直行便。12時間くらいでフランクフルトに着き、そのまま2時間の後、トランジットでオーストリア航空でウィーンまで行きました。

 

〜1日目〜ウィーン

 

ウィーン国際空港からはタクシーで、今回1つ目のホテル、Hilton Vienna Plazaへ。

タクシーは、ちょっと市内で混んだので43€。

落ち着いたシックな現代的なホテル。


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荷物を下ろして、すぐにホテルから徒歩5分くらいの市庁舎前のクリスマスマーケットへ。

ウィーンでは大きなクリスマスマーケットのはずですが、光が思っていたより少ない!

とにかく地味でした。

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それでも市庁舎の建物は美しくライトアップされていました。

あまり食べ物屋さんの屋台もなかったのですが、焼きソーセージにマスタードとケチャップ付のホットドッグを5€で購入。普通に美味しい。

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〜2日目〜ウィーン

 

ホテルの朝食は美味しかった。

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朝食後に、2つ目のホテルに移動。

チェックインまで荷物を預けて市内見学へ。

 

ホテルの近くのスーパーは、とてもお洒落。
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ひとまず、街の中心にあるシュテファン大聖堂へ行ってみました。凄く大きい!

 

大聖堂の回りではクリスマスマーケットもやってました。
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内部は荘厳なムード。よくありがちなステンドグラスで溢れている訳ではなく、落ち着いた教会です。
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裏の方にも回ってみました。

観光用と思われる馬車が何台かとまってます。
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こちらは老舗カフェのDemel

元祖ザッハートルテはどちらか?という事で、ザッハーホテルと競い合ったほどらしい。f:id:aylachan:20191130133438j:image

食べないけど、ちょっと入ってケーキのショーウィンドウを視察。
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ザッハートルテが山のように積み上げられてました。可愛いパッケージ!
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ホテルの脇が有名なシュタットパークという公園なので、ぶらぶら散策に行きました。
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花時計は残念ながら、冬なのであまり美しくないのですが、夏バージョンの写真を見ると、本当に綺麗でした。
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音楽の都ウィーンという事で、この公園には、ウィーンに関係のあるたくさんの作曲家達の銅像があります。

これは、ヨハンシュトラウス
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ブルックナー
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シューベルト
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ベートーヴェン

ベートーヴェンは、今夜のホテル、リッツ・カールトンの裏にドーンと立っているのですが、この銅像の写真を撮ろうとすると、必ず「リッツカールトン」の文字がバックに入るんです…凄い宣伝効果だなあと思ってしまいました。
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これはゲーテ
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これはモーツァルト!このト音記号、夏バージョンではピンクのお花で描かれていて美しいのですが、この季節は、文字の部分だけ地面になってて、かなり地味で残念な感じ。
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そしてそのまま、ホーフブルク(王宮)へ。

内部見学は明日ゆっくりすることにして、今日は外側をぶらぶら散策。
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カール大帝銅像
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この辺りまでで、本日の観光は終了し、ホテルへ戻って、ホテルライフがスタートです。

今夜は憧れのリッツカールトンです。

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コンシェルジュデスクには可愛いお菓子の家。

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ロビーには白いツリーがたくさん。
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これが今夜のお部屋です。

キングベッド1台で広くてビューの良いお部屋か、シングル2台でちょっと狭くてビューの悪いお部屋かの選択で、私たちは前者を選んだため、女2人でキングベッド添い寝プランに…
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そこで、ブランケットだけ2枚にしていただきました。

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結果的にはこれは大正解で、キングベッドは広いので相手の寝返りも気付かないうえ、夜中まで女子トークするには、この距離は最高でした。

 

バスルームも洗練されてます。さすがリッツカールトンです。
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この日は夕方からルーフトップでミニクリスマスマーケットをやっているというので、行ってみました。

街の夜景が綺麗でした。

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小さな屋台もでてました。
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こちらはエグゼクティブラウンジ。

屋根裏部屋っぽい造りが素敵なデコラティブなラウンジです。

クリスマスツリーも素敵。

今夜はこのラウンジで簡単に食べてお酒を飲むことにしました。

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これ、ラウンジにいつも置いてある地味なクラッカーなんですが、絶品!

プリングルスサワークリームオニオンにちょっと似たテイストのセサミクラッカーで、私たちの超お気に入りとなり、ラウンジのお姉さんに名前を教えてもらいました。

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〜3日目〜ウィーン

 

昨日のうち、街の中心部はかなり観光できたので、今日は早朝から、シェーンブルン宮殿へ行ってみました。

 

ここはウィーン最大のハイライトなので、ネットで事前予約しないと、チケットを買うだけで長蛇の列だと言われていたので、予約なしで行くのはちょっと賭けだっとのですが…
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なんとチケット売場はまさかのガラガラ!

ホントにここでチケット買うの?と心配になりましたが、無事チケットをゲットして見学へ。

 

館内は撮影禁止なので写真はないのですが、当時の宮殿の暮らしを垣間見ることができ、楽しかったです。

 

贅の限りが尽くされていて、私もお姫様になりたくなりました。
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ホテルに帰って荷物をまとめて、チェックアウトし、今夜のお宿へ移動!

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今夜は憧れのホテルザッハーです!

あのザッハートルテは、ここホテルザッハーで誕生したんです。

 

ロビーは赤を基調としたデコラティブな装飾で、リッツやヒルトンのスッキリした近代的な美しさとは全く違う美しさ!f:id:aylachan:20191208014353j:image
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友人のホテルステイタスのおかげで、なんとJunior Suiteにアップグレードされていました!
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ベッドルームは落ち着いたブルーを基調としていて、とっても素敵!

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ベッドサイドには、あのザッハートルテが…!

林檎のケーキとセットで置かれてました。

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スリッパ一つとっても、全然違う!

もう、ふっかふっかで気持ちいい〜!
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ひとまず、せっかくなので、ケーキとエスプレッソマシンで入れたコーヒーで一休み。
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一見小ぶりなこのザッハートルテですが、食べると、本当に甘ったるくて、この1/4で良いくらいでした。

 

でも、憧れのザッハートルテなので、残すなんて勿体なくて出来ないので、しっかり完食し、林檎のケーキまで食べてしまいました。

 

そして、街の散策に出かけました。

まずは旧王宮へ。

 

銀器・食卓調度コレクションシシィ博物館皇帝の住居の3か所を回れる共通チケットで行けるのですが、私はシェーンブルン宮殿と旧王宮がセットになっているシシィチケットというのを購入していたので、そのまま入れました。
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こんなガイドフォンを渡されて自分で見学します。
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旧王宮の後は、腹ごなしに街をぶらぶら。

ライトアップの時間になってきて街の色も変わってきました。
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昨日、昼間に行ったシュテファン大聖堂も夜の顔になり、美しい。
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そして今夜は、シュニッツェルの有名店「フィグルミューラー」でディナー!

 

でも予約なしで行ったら入れず、数十メートル先の2号店に行かされ、そこで30分くらい並んで、ようやく入店できました。
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これは仔牛のシュニッツェル。薄いカツレツで、お肉の種類を仔牛か豚から選べました。

豚肉の方が若干お安くて、お皿いっぱいの大きさでした。

この仔牛のシュニッツェルの他、フライドポテトとサラダも注文しました。
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とても美味しいのですが、昼間食べたザッハートルテが胃にもたれまくり、食欲が湧かず、たくさん食べられず残念!
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そして夜も更けて行きました。

 

〜4日目〜ウィーン&ブダペスト

 

ザッハーホテルの朝食は本当にゴージャス!

まるで宮殿にいるかのようで、心はもうお姫様気分!

私はもともとシンプルな物が好きなのですが、これを見てしまうと、これはこれでアリだなあと思ってしまいました。

無駄と思えるデコレーションも時には重要です。

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そして、朝っぱらから、ちゃんとありました!ザッハートルテ💕

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朝食の後は1Fのカフェザッハーでお土産用のザッハートルテを購入しました。

 

硬くて甘いケーキで、表面がチョコレートでガッチリコーティングされているので、日持ちが良く、賞味期限は2週間くらいあるので、お土産で持って帰れます。

 

私は甘過ぎてあまり好きではないので、買うつもりなんてなかったのですが、家族に連絡したら、欲しいと言うので、一番小さい10cmくらいのを17€で書いました。

パッケージが可愛くて、やっぱりちょっと買いたくなります。

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そしてホテルをチェックアウトしてUバーンでウィーン中央駅まで向かいました。
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そしてここから昼過ぎの列車でブダペストへと向かいました。

列車は一緒に行った友人が日本から1等席を予約してくれていたので、なんの心配もないのですが、列車に乗る時、言葉では説明し難い不安感に襲われました。

 

なんとなく周りの人達が1等のお客さんらしくないのです。

まあ、列車なんてこんなものか…と思い直して列車ライフを楽しむことにしました。

 

…が、この説明し難い不安感というのは、後に大きな意味を持ってくるのでした…
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まあ、とにかく、2時間半程でブダペストに到着しました。ブダペストは駅が東駅とか西駅とか駅がたくさんあるので要注意です。

 

私たちの列車は東駅に着いたのですが、今日の宿ヒルトンブダペストシティは西駅の駅前だったので、辺りも既に暗いので駅前からタクシーに乗ることにしました。

 

ところが、タクシー乗り場の客待ちタクシーの運転手達は結託しているようで、観光客と見るや、一様に法外な値段を吹っかけて来ます。

ほんの10分と乗らない距離なのに、日本円で3000円くらいの定額料金を提示してきます。

 

バカにしていると思い、他の運転手に声をかけても、結局同じ金額しか言いません。

 

仕方ないので300円くらい値切り、高いと思いつつもタクシーでヒルトンブダペストシティへ向かいました。

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お部屋はヒルトンらしくシンプルです。

ザッハーホテルの後だと、妙に味気なく感じてしまいましたが、もちろん快適です。

 

もう時間も遅いので、ラウンジで軽く晩御飯にしました。クスクスとかあるのですが、なんだかウィーンの食べ物に比べると、あまり口に合いませんでした。

 

しかも、エグゼクティブラウンジだというのに、来ている人達の様子がちょっとおかしく、なんだか怪しい感じなのです。

なんか、エグゼクティブじゃないのです…

 

嫌な予感がして、お料理を取りに行く時もバッグを肌身はなさず抱いていました。

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そして…

食事を終えて部屋に帰ると、ここで一世一代のトラブルに遭遇します。

 

やはり、女の直感は正しかった!

なんと財布が無いのです‼️

私は旅行好きで、これまでも世界中旅してますが、スリにあったことはなく、「スリにあうやつは、不注意だ」と思って生きてきましたが、声を大きくして訂正します。

 

「注意していても、スリに会う時は会います!」

 

常にバッグに気を払い、肌身離さず抱いていても、会う時は会うんです。

 

とにかく最初は信じられませんでしたが、どこをどう探しても見つからないのです。

 

ウィーンでUバーンに乗る時に切符を買ったのが最後でした。あれ以来財布を見ていないわけで、可能性としては、Uバーンか、ブダペストへ向かう長距離列車か、ブダペストの怪しいタクシーか、ホテルの怪しいエグゼクティブラウンジのどこかでやられたわけです。

 

実際どこでやられたのかはわかりませんが、細かく思い出したところ、唯一、20秒ほどバッグに注意をしていない時間があった事に思い当たりました。

 

ウィーンからブダペストへ移動する列車です。

ヨーロッパの列車は乗り込む時に階段を3段くらい登って乗り込むのですが、私が大きなスーツケースを持ち上げようとした時、近くにいた男性が手伝ってくれました。

 

でもその時、スーツケースが間口の部分に引っかかって(ワザと引っかかるように持ち上げられて)、乗り込むのにちょっとてこずったので、私も手伝い20秒くらいかかって、ようやく乗り込みました。

 

その時、私はスーツケースを持ち上げる事に専心していたので、その時背後から他の人が来てバッグから財布を抜いていても、絶対に気づかないと思いました。

 

更にこの後、車内に入ってからも、突然男性5人ぐらいがなだれ込んできて、私たちの席の前で荷物を上の棚に上げたり、また場所を変えたりと、とても大きな音を出して、バタバタしていました。

 

その勢いがあまりに激しく、ついつい目が網棚に目がいってしまうのです。

 

本能的に嫌な予感がしたので、私はその時は一時たりとも荷物から目を離しませんでした。

 

私の友人は、まさにその時、1人の男の手が彼女のバッグに入って来ようとしているのを発見したそうで、ハッとしたところ、Sorryと言って離れていったそうです。

 

幸い彼女は取られる前に気づき、事なきを得ました。

 

どうやら私たちは、集団スリグループのターゲットになっていたようでした。

 

あれだけの人数で、プロの身体の大きな男に囲まれたら、どんなに注意深くても、被害にあうような気がしました。

 

財布には現金300€くらいとクレジットカードが入っていましたので、かなりショックでしたが、不幸中の幸い、残りの現金やパスポートやバウチャー類は別の場所に入れていたので無事でした。

 

とりあえず、気を取り直して、その後私がやった事は、以下の通りです。

 

1、ホテルのフロントに電話して、財布の落とし物がないか聞く。

 

2、カード会社に電話してカードを停止する。

 

3、警察署に行って盗難届を出す。

 

〜5日目〜ブダペスト

 

というわけで悶々とした一夜を過ごし、翌朝急いで朝食を食べて、ホテルから徒歩15分ほどの距離にある警察署へ向かいました。

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ところが、これがまた大変で、意外にもハンガリーの警察官は英語が通じないのです。結局、英語が話せる人を電話で呼び出してくれ、その人を通じて被害状況の説明をしました。

 

そしてなんとか被害届を出し、これ以上私にできる事は何もないので、気を取り直して、次のホテルに向かいました。

 

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ブダペスト2つ目の宿はヒルトンブダペスト

 

昨夜のヒルトンは駅前ですが、今日のヒルトンは、ブダペストのハイライトである王宮の丘の一等地に建っています。

 

ドナウ川沿いに建っている素晴らしい立地のホテルです。

 

個人的には今回の旅行の中で一二を争うほど気に入ったホテルです。

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ひとまず荷物を置いて、近所の散歩しながら、ゲッレールト温泉に向かいました。距離にして2kmくらいです。

 

漁夫の砦は可愛いトンガリ帽子の屋根で、メルヘンの世界。ここまで天候ね恵まれず、ずっとどんより天気ばかりだったので、青空の下でこんな綺麗な景色が見られて、本当に幸せ。

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この丘はドナウ川沿いなので、ここからは対岸の国会議事堂がちょうどよく見えます。
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このマーチャーシュ教会のモザイク模様の屋根がとても可愛い。
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これは王宮。通り過ぎたいだけだったのに、あちこちが行き止まりになっていて、抜け出すのに一苦労。
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くさり橋は、この辺りの角度から見るのが美しい。
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そして歩く事1時間、ようやく目的地のゲッレールト温泉に到着。この温泉は、ホテルゲッレールトの中にあります。

 

ハンガリーは日本同様に温泉大国で、街中にも有名な温泉がいくつかあります。

一番人気は屋外温泉で有名なセーチェ二温泉ですが、寒過ぎて屋外温泉に行く気になれず、屋内温泉を選びました。
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入口はこんな感じ。

私たちは、貸しロッカー付の入場券を買いました。日本円で2000円くらい。

ブレスレット式の鍵をもらい、入場します。

 

ちなみに水着着用の男女混浴ですので、ほぼプール感覚です。

日本の温泉のイメージとはだいぶ違って、お洒落な感じでした。
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中には40度の温泉と36度の温泉とプールや各種温度のドライサウナなどがありましたが、寒いのでプールに入っている人は少なく、36度の温泉が一番人気のようでした。

 

日本人的には、36度はぬる過ぎで気持ち良くないのですが、ハンガリーの人たちは、ぬるいお湯に長く浸かっているのが好きそうでした。


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2時間くらい温泉を楽しんで、帰りはホテルの近くまでトラムに乗ってみました。
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夕闇が迫ってくると、昼間見た風景も、また別の味わいになります。
おとぎの国以外の何物でもない感じです。

赤や青や緑などのライトを全く使っていないところが、この街の凄いところです。

とにかく夜景はこの色ばかり…

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そして観光の後は、ホテルのラウンジでのんびり簡単な夕食タイム。
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〜6日目〜ブダペスト

 

このホテルのもう一つの良かった点は、朝食。

朝食は大体どこのホテルも似たようなものなのだけど、ここだけは、自分で焼くワッフルメーカーがあって、ふわふわサクサクの美味しいワッフルが焼けたり、なんとお粥と漬物があったりして、朝からテンション上がってしまいました。やっぱり旅も長くなってくると、日本食が恋しくなります。


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朝食の後は、タクシーで次の宿、リッツ・カールトンへ移動。くさり橋を渡って行きます。


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リッツ・カールトンは、やっぱり洗練された雰囲気でとても素敵!
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おまけにこの日はアップグレードでスイートに泊まれちゃったので、もうホントにお部屋が素晴らしい!
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火は入れなかったけど、暖炉まで…!
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立地も素晴らしく、お部屋からのビューもこんな感じ。

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これはラウンジ。
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一休みした後は、街歩きに出かけました。

近所にある聖イシュトヴァーン大聖堂はとても立派です。

ここへは、夜、コンサートで来る予定なのですが、明るいうちに内部を見学。
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大聖堂の周りではクリスマスマーケットをやっていました。

これはポテトパンケーキ。現地の人たちは、この上に牛肉の煮込みなどをかけて食べていましたが、何だかすごいボリュームなので、私は牛肉の煮込みだけをいただきました。
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焼きソーセージも美味しそう。

でも、ヨーロッパ旅行をすると、なんだかんだで連日、ソーセージ、ベーコン、生ハムなどを食べることになるので、敢えてここでもソーセージを食べようという気にはならないのです。f:id:aylachan:20191210154330j:image

このヴァーツィ通りがメインストリートのようで、とても賑やか。お洒落なお店がたくさんあったり、イルミネーションも綺麗だし、途中の広場ではクリスマスマーケットをやっていたりします。

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途中、トラムに乗ったりして、中央市に行ってみました。

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ところが…

なんと、定休日でした!

日曜日は定休日だったんですね。

私と同じように、定休日だと知らずに来てしまった人が市場の前に何人もいました。

…というわけで、この市場は明日またリベンジすることに。

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中央市場に入れずガッカリしながらホテルに帰り、ちょっとシャンパンを飲んで休憩。
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そして気を取り直して、リストも通ってたという有名なカフェ・ジェルボーへ行ってみました。

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ちょっと並びましたが、時間にすればほんの少し。

内装は荘厳な感じでとても素敵。
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ケーキはどれも大きくて胸焼けしそうだったので、盛り合わせを頼んでシェアしました。
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ザッハートルテもしかりですが、ハンガリーのケーキはどうやら日本のスポンジとは違って、もっと日持ちしそうなガサガサした生地がスタンダードのようです。

まずくはないのですが、日本のイチゴショートのようにふわふわしたスポンジ生地に慣れていると、安っぽく感じちゃいます。

 

でも、カフェのショーウィンドウはとても素敵。

気持ちとしては、どれも食べてみたい!

でも実際は甘くて食べられない…
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帰り道にもクリスマスマーケットが…
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ちょっとホテルに寄ってラウンジで軽く食べ、6:30からシュテファン大聖堂の室内楽コンサートに行きました。

これは日本からネット予約しておきました。
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大聖堂もプロジェクトマッピングで別物に…

大聖堂の前は賑やかなクリスマスマーケットになってました。
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大聖堂の中も、昼間とはまた違って見えます。

コンサートは、誰でも知ってる曲ばかりで、気楽に楽しめました。

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帰り道、寒い寒いと思ったら、今夜は雪の予報が…!
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そして、その夜…

ホテルの窓から外をふと見るとが…!
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ヨーロッパでだなんて、なんてラッキーなんだ⁈…とテンション上がり気味!

 

というわけで、おやすみなさい💤

 

続きは「ヨーロッパ❤️クリスマスマーケットの旅②」で!

 

2019/12

 

 

Blue Note Tokyo

〜娘と楽しむTーSquare〜

 

先日、TーSquareのライブ、最終日のセカンドに行って来ました!

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私が若い頃はSquareってグループ名でしたが。(何十年前だ〜?)

 

当時、大学の近くの四畳半一間で一人暮らしをしていた私は、休日となるとSquareを聴きながら部屋の掃除をしたり、ドライブしたりと、Square様には大変お世話になってました。

 

数ヶ月前だったか、娘にたまたまSquareの曲を聴かせるチャンスがあり、「いい曲でしょ〜?」と自慢してたのです。

 

そうしたら、娘が「Blue  NoteでTーSquareのライブあるけど一緒に行こう!」とライブ情報を探し出して来たので、すぐにアリーナ席2枚予約したのでした。

 

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新しく出たアルバム「Horizon」のツアーだったので、新しい曲が主体でしたが、「Unexpected Lover」などの昭和ナンバーも演奏してくれました。

 

また今回のライブはキーボードにPhilippe Saisseさんが加わり、フュージョンというより、jazzっぽい感じでした。

 

サックスの伊東さんは、サックスの他に、Ewiという電子管楽器も演奏していました。

 

このEwi、ちょうど娘が欲しがっていた物だったので、実物を目にして、音色まで聴けたのはラッキーでした。

 

結論としては、やっぱり電子楽器だなあという感じで、生のサックスのような甘い音色とは程遠い物に感じました。

 

というわけで、1時間半が、あっという間に過ぎ去りました。また行きたい!

 

今回、メディアが入っていたのですが、その模様は、T-SQUARE featuring Philippe Saisse ~ HORIZON Special Tour ~という番組で2020年2月に放送されるようです。

 

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入口のツリーもとっても素敵!

 

2019/11/26

 

 

 

 

 

 

椿山荘「みゆき」ディナー

〜我が家にしては珍しい外食〜

 

先日、椿山荘の和食「みゆき」で家族揃ってディナーを楽しんできました!

 

我が家は極端に家族で外食しない家で、旅行でも行かない限りは、わざわざ家族揃って外でご飯でも食べよう!とはならないんです。

 

誕生日やクリスマスなどのイベントも、基本的に全部家でお料理やケーキを作って祝います。

 

ただ、今年の娘の誕生会は、本人の切なる希望で、どうしても「みゆき」に行きたいというので、まあたまにはそういうのも面白いかと思い、大枚叩いて行ってきました!

 

一人10000円くらいのオーダーブッフェで、更にお酒代もかかり、4人で50000円近く消費してしまいました。

 

まずはエントランスからして美しく、時節柄クリスマスの装飾が素敵でした。

いやでもテンション上がっちゃいます。

 

そして広い館内を迷いながら、ホテルの人に聞く事2回、ようやく目的の「みゆき」に到着。

 

なぜ迷ったのかというと、このホテルは庭園とホテル棟の間に物凄い高度差があるので、1階だと思って入ったエントランスが、実は3階だったんです!

 


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お店に着くと、テーブルにはお料理のメニューが置かれていました。

 


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今回予約したのはオーダーブッフェなので、このメニューに載っているお料理を、好きな物を好きなだけオーダーして、席にいながらにして、出来たての食べ放題ブッフェが楽しめるんです!

 

まずはオーダー前に、お店の自慢の熱々の「一番だし」が、急須に入って恭しく登場!お店の人の言う通り、まずはそのまま頂き、次に添えられている塩水を数滴入れて味わってみました。

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文句なく美味しかった!お店の人は「塩水(えんすい)を入れて」と言ったんですが、優雅さのカケラも持ち合わせていない私の家族たちは「えんすいえんすいって何だ?」などと言っていました。確かに「しおみず」って言ってくれても良さそうですね。

 

その後、先付けとして胡麻豆腐」と思しき物が登場しました。とりあえず、これで乾杯!

 


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お店の人のアドバイスで、とりあえず冷菜3種盛りをオーダー。

湯葉」「小松菜のお浸し」「茸の和え物」ですが、この湯葉が、もう絶品で、マメ製品があまり好きでない私でさえ、美味しいと思うほど、私の湯葉に対するイメージ私根本から覆すような逸品でした!

 

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ここから先は、もう各自、狂ったようにオーダーしまくります。

 

私は料理の順番の基本も何も考えず、一番食べたい「国産牛フィレ肉」鉄板焼からスタートです。隣に盛り付けられているのは、「帆立の野菜巻き」。お肉は小ぶりですが、とろける程柔らかく、まさに「飲める」お肉でした。ちなみに私はこの後も、途中でまた追加でこれをオーダーしました。

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見かけは海老の天ぷらですが、実は、蟹と茸の天ぷら

お店のお兄さんも、持ってくる度に「海老の天ぷらでございます」と何度も言っては「蟹でした…」と言い直すほど、海老っぽい(笑)!

この蟹が美味しくて、この後家族で蟹ばかり何本もオーダーすることになりました。

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松茸と鱧の小鍋。松茸と三つ葉の香りが素敵。

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南瓜豆腐の揚げ出し。不思議な食感!

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牛肉土手煮

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豚バラ叉焼
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鯛酒蒸し

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お寿司盛り合わせ。どれも美味しいけれど、「いくらのちらし寿司」は絶品!ちらしというより、仙台名物の「はらこ飯」風ですが、いくらが全く生臭みがなく、いくら嫌いな私が、お替りしたくなる美味しさでした。

もちろんお寿司も何度かリピートしました。
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本日の野菜」は米ナス!とろける口溶けは絶品!ほっこりします。

とにかくお出汁が美味しいので、この手のお料理はどれをとっても美味しいのです。
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本日の麺類は胡麻のお蕎麦
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本日のおすすめご飯は「栗ごはん」。

烏賊飯と、香の物も一緒に。
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デザートは「和菓子」「抹茶アイス」「ゼリー寄せ」の3品。本当は栗のアイスだったはずが、なくなってしまって、抹茶になってしまいましたが、美味しかったです。f:id:aylachan:20191125070215j:imagef:id:aylachan:20191125092005j:image

今回、娘の誕生日という事を予約時に伝えていたので、娘の分にはチョコレートにバースデーメッセージが書かれたプレートが添えられていました。

 

お店のお兄さんが写真まで撮影してくれて、帰るときにカードに仕上げて渡してくれました。

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というわけで、我が家の半世紀に一度の豪華ディナーが無事に終了しました。

 

お味が美味しかったのはもちろんの事、サービスも丁寧だったし、金額なりの価値はあったかなと思います。

 

2019/11/25

 

 

 

 

 

 

 

記念すべき最初のブログ

〜まずは自己紹介〜

 

はじめまして、こんにちは!あいらです。

 

夫の転勤に翻弄され、アメリカで1年ちょい、台湾で11年も暮らすハメになり、3年半前にようやく帰国し初の都民ライフを送ることになりました。

 

子育てもひと段落した今日この頃、ふと気付くと鏡の中には、すっかりシワの増えた私…

 

そろそろ自分のために残りの人生を使ってやろう!と思い立ち、好きな事をしながらブログでも書いてるか…と立ち上げたブログです。

 

私は友達とワイワイお喋りするのが大好きで、特に気のおけないお友達と旅行へ行って修学旅行さながらの時間を過ごすのが、最高の贅沢だと思ってます。

 

そんな私の至福の時間をブログを通じて紹介していこうかなと考えてます。

 

まあそうは言っても、毎日旅行できるわけないので、派遣社員日本語教師なんかをやって旅費を稼ぎながら主婦してる日常なんかも語っていこうかと思います。

 

〜娘の誕生日〜

 

まずは、私の「まともな主婦」らしい一面から。

昨日は娘の誕生日だったので、ケーキを焼きました。

 

私は結婚以来20数年、家族の誕生日とクリスマスにはケーキを焼いてきました。

 

ここ20年くらいはレシピも変わらず、イベントの時はいつもだいたい、こんなデコレーションケーキです。

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私は自分が一人っ子だったので、家族が少ないからと言って、子供の頃にデコレーションケーキを買ってもらえず、長いことずっとデコレーションケーキに憧れていたんです。

 

娘の誕生日のこの季節、がまだ出始めで、毎年もの凄くお高いのですが、昨日は1パック680円で売っていたので、ありがたかったです。

 

特に今年は台風の影響でのビニールハウスが壊れてしまったというニュースなどを見ていたので、とても心配していたので、例年より安いお値段で登場した事は、ちょっとビックリです。

 

というわけで、今日はこれでおしまい!

読んでくださった方、ありがとうございました。